掃除方法

台ふきんの雑巾臭の解決法

掃除用品の匂いが気になる

お皿洗いをしているスポンジやお風呂掃除用のスポンジ、台ふきんや雑巾といったものは掃除をするにあたって必ず必要なものです。
そしてこれらのアイテムは掃除をした後そのまま放置することが多いですが、匂いが気になることも多くあります。

やはり、掃除をするものですから匂いが気になるものを使うのはあまり良い気がしません。
掃除をするのに道具を持って生乾きの雑巾臭がすると、掃除をする気持ちも沈んでしまいます。
そこで匂いを防ぐため工夫をすると、気持ちよく掃除をすることができます。

台ふきんの雑巾臭を防ぐには

どのような家庭でも、食事前や様々なタイミングでテーブルを台ふきんで拭き掃除をします。
一日の中でなんども拭きますし、子供のいる家庭であればすぐに汚れを落とすことができるように常に濡らした状態で置いておくことが多いです。
濡れた状態でキープしていると、台ふきんが雑巾のような匂いになってしまいます。

特に梅雨のような湿度の高い時期にはこの匂いがかなりきつくなってしまいます。
匂いの原因は雑菌の繁殖であるために、台ふきんで拭き掃除をすることはテーブルに雑菌をつけていることになってしまいます。

そこで、最近ではアルコールスプレーを吹きかけて台ふきんで拭き掃除をするということが増えています。
アルコールは揮発性が高いので拭き掃除をしてすぐにふきんの水分が飛んで匂いを防ぐことができますし、雑菌の繁殖を抑えることができるというメリットもあるのです。

濡れたふきんのにおいを抑える

とはいえ、常にふきんを乾燥させて使用することが難しいこともあります。
台所では、水分を拭くことになるために、常に濡れた状態になってしまうことも多いです。

そこでにおいを抑えるために、使っていない時には乾かしておくことがポイントです。
湿った場面が多くなる時にはふきんを使い終わるたび、すすぐ時に少量の酢を混ぜることでにおいを防ぐ効果があります。

台ふきんを使わないという選択

最近では断捨離ブームが進んでいることもあり、必要最低限のもので生活をしようと考える人も多いです。
その中の一つとして、台ふきんを断捨離するという選択をする人もいます。

もちろん台ふきんの代わりになるものとして、スポンジを用意したりキッチンペーパーを用意したりと、別のアイテムを準備することが必要です。
しかし、一つで複数の役割を持たせれば管理も楽になります。

例えばキッチンペーパーを使う場合には、キッチンペーパーで台ふきんにしたら、そのあとはそのまま濡れたキッチンペーパーでキッチンの掃除をして捨てるようにすれば、掃除の習慣がついてキッチンを清潔に保つことができます。

スポンジを使用する場合にはセルローススポンジがオススメです。
天然植物繊維を使用しているもので、吸水力も高く耐久性がよいので、小さく切っておきキッチンペーパー同様に台ふきんとして利用した後には、キッチン清掃にも活用すればエコで合理的な掃除ができます。

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